プレスリリース
2006.8.1 <報道発表資料> 米ビール大手ミラー社、 卸・小売業向けEDIネットワークにGXSソリューションを採用
7月31日米国発 報道発表資料 抄訳

世界最大手の企業間電子商取引ソリューションのプロバイダーである米GXS, Inc. (米国メリーランド州、以下GXS)は31日、米国第2位のビール醸造会社であるMiller Brewing Company社(米国ウィスコンシン州、以下ミラー社)がGXS社のB2Bアウトソーシング サービスを採用したと発表しました。これにより、ミラー社製品を扱う独立系ディストリビュータと小売業者との電子商取引ネットワークが構築されます。
導入の背景

米国の小売業者は食品系・飲料系ディストリビュータのEDI(電子データ交換)対応を求めており、しばしばEDI対応が取引条件の一つとなるケースも出てきています。また、ミラー社の取引先である独立系ディストリビュータの多くは、専任のITスタッフをつけられないため、EDI化の課題となっていました。こうした現状をふまえ、ミラー社はGXSに、ディストリビュータと小売業者との間の受発注業務や決済業務を簡単に電子化できる「企業間統合ハブ」の構築を依頼しました。

なおミラー社はディストリビュータの支援のために今回の「企業間統合ハブ」の構築費用の一部を負担しています。

「GXS Managed Service」の導入メリット

米国内6ヶ所の醸造所に加え、ディストリビュータ ネットワークと40以上の銘柄を持つミラー社のデマンドチェーンは複雑になっていました。いっぽう、米国の調査会社AMR Researchが、最新の報告書 “Brewer Battle Will be Won with Superior Supply Chains” 1において、「醸造会社は顧客の要望に対して柔軟で、機敏に応えることができる効率的なサプライチェーン、“the Demand-Driven Supply Network (DDSN)”に注力すべきである」とするなど、サプライチェーンにおける基本概念に立ち返ったネットワークづくりが業界に対しても提言されていました。

GXS社のB2Bアウトソーシング サービスである「GXS Managed Services」の導入により、ミラー社とその取引先ディストリビュータは、DDSNへの第1歩を踏み出し、専用人員を追加することなく、運用コストの削減、生産性の向上、業務パフォーマンスの改善といったメリットを享受できます。特にミラー社においては流通システムの簡素化とそれに伴うコスト削減を、小売業者においては購買、受け取り、支払いプロセスの自動化、注文精度の向上による売上増加、受注処理、輸送、請求、会計業務の自動化、請求書の不一致の削減、配達時間の短縮などの多くのメリットがあります。さらに、本ソリューションの導入により、ディストリビュータ各社はミラー ブランド以外の製品の仕分けも行えるようになり、取り扱う全製品の棚管理を容易に行うことができます。

ミラー社は、企業間B2Bアウトソーシング プロバイダーとして約20年もの実績があるGXSソリューションを採用しました。GXSは、ミラー社やディストリビュータの重要な顧客である多数の大手食料品店やコンビニエンス ストア チェーンとの豊富な取引実績を有しています。

「GXS Managed Service」について

GXSのB2Bアウトソーシング サービスである「GXS Managed Services」は、企業間電子商取引の効果的な導入により成功をもたらす独自のビジネス価値を提供します。「GXS Managed Services」を導入している企業は、コアビジネスへのフォーカス、コスト削減や企業内部での知識に対する格差をなくすことができます。GXS は約20年の実績があり、現在、世界各国で100社を超える企業が同社の「GXS Managed Services」を採用しています。主な採用事例として、ナショナル・インスツルメンツ、ロイヤル・バンク・オブ・カナダ、バンク・オブ・モントリオール、トムソンなどがあります。

「GXS Managed Services」は、一連のオンデマンドSCMソリューション「GXS Trading GridSM」の主要サービスとして、企業間電子商取引管理、データ交換、システム管理、サプライヤー パフォーマンス レポート機能などのグローバルB2Bプログラムのインフラを提供します。また、専門家を派遣し、ワールドクラスのB2B プログラムや電子商取引コミュニティ管理、顧客サポートを行います。「GXS Trading GridSM」は、企業間の業務プロセスをグローバルに統合し円滑化する、GXS独自のプラットフォームです。「GXS Trading GridSM」は、世界最大の電子商取引コミュニティを形成し、4万社を超える顧客企業が、物品やサービスを、同コミュニティを通じてやりとりしています。


Miller Brewing Companyについて
Miller Brewing Companyは、「妥協しない質」による「この上ない上質ビール」を掲げ、米国の歴史あるビール醸造会社として、1855年にフレデリック J. ミラー(Frederick J. Miller)により設立されました。150年以上に渡る技術革新や優れた醸造能力により、Millerは、米国で約18パーセントのシェアを誇り、各種の受賞歴に彩られた製品ラインを揃えています。Millerの主力商品、Miller Liteは、1975年に米国ライトビール分野で規定された上質で飲み応えのあるビールです。また、1985年に独自の低温度フィルタリング製法により、上品でリッチな味わいのMiller Genuine Draftを発売しました。Miller High Lifeは、Millerブランドの中で最も古く、ビールのシャンパンと呼ばれています。Millerは、Peroni Nastro Azzurro、Pilsner Urquell、Foster's、Leinenkugel's、Henry Weinhard'sを輸入しています。プレミアムに近いビールとして、Milwaukee's Best Light、Olde English 800、Mickey's Malt Liquor、Icehouse、ノンアルコールビールとして、Sharp'sを取り扱っています。Millerは、世界第2位の醸造者、SABMiller plcの子会社を完全所有しています。詳しくは同社のホームページwww.MillerBrewing.comをご参照ください。



About GXS
GXSはオンデマンド サプライチェーン マネージメントにおけるリーディングプロバイダーです。同社のソリューションにより、企業は取引先との間のビジネス プロセスの統合や同期化、協業をより簡単に実施できます。米国フォーチュン誌の「フォーチュン500」社の75パーセントに当たる企業が、GXSのソリューション_GXS Trading GridSM_を採用し、サプライチェーン ネットワークの拡張、新製品の市場投入の最適化、物流業務の電子化、電子決済管理、およびサプライチェーンの可視化を実現しています。世界各国でのオペレーション、実績ある取引先管理、ならびにアウトソーシング サービスを組み合わせることにより、GXSのオンデマンド ソリューションは企業間取引を最適化し、数々のメリットを引き出します。 GXSは米国メリーランド州ゲーザーズバーグに本社をおき、欧米、アジア太平洋地域、中東、アフリカにおいて、豊富なグローバルネットワークを展開しています。詳しくは同社のホームページ(www.gxs.com 英語)をご参照ください。 GXS株式会社は、企業間電子商取引ソリューション プロバイダーの最大手であるGXSの100パーセント出資による日本法人です。詳しくは同社のホームページ(www.gxs.com/jp 日本語)をご参照ください。 文中の全ての製品およびサービスは各社の商標です。
注:
1 AMR Research, Brewer Battle Will be Won With Superior Supply Chains, by Roddy Martin, August 2, ,2005

本件に関する報道関係のお問合せ先

GXS株式会社

日本語でのお問い合わせGXS株式会社
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03-5574-7545
MARKETINGJP@gxs.com

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Jane Cheng
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