プレスリリース
2007.1.18 <報道発表資料> GXSのマネージド・サービスが2006年に世界25社に新採用に
~ 受発注関連業務の自動化と外部委託により、運用コストを平均4割減 ~1月16日米国発 報道発表資料 抄訳

世界最大手の企業間電子商取引ソリューションのプロバイダーである米GXS, Inc. (米国メリーランド州、以下GXS)は16日、「GXS Managed Services (以下 GXSマネージド・サービス)」が2006年において、25社に採用されたと発表しました。GXSマネージド・サービスは、受発注業務など企業間ビジネス・プロセスの電子化、運用ならびに管理を一括して委託できるサービスです。

ハイテク、製造業、小売、消費財などさまざまな業界において、規模にかかわらず多くの企業が、国内外の取引先との連携を強化するためにマネージド・サービスを導入しています。これにより、顧客企業は企業間電子商取引の強化、国内外の取引先との処理プロセスの自動化の促進、顧客満足度の向上、サプライチェーンにおける「見える」化の拡大などのさまざまなビジネス課題に対処することができます。2006年の主な採用先として、米半導体製造のアバゴ・テクノロジー、米建設資材製造のカーリスレ、米農業・建設用機器のCNH グローバル N.V.、イスラエルのアパレルメーカーであるデルタ・ゲリル、米薬局チェーンのドラッグ・フェア、ペプシアメリカ(PepsiAmericas)、セインズベリー(Sainsbury's)、スーパーチープオートなどがあります。


導入各社にアンケート調査を実施、企業は運用コストを平均4割削減
マネージド・サービスを採用した企業への最新のアンケート結果から、B2Bネットワーク管理をアウトソーシング(外部委託)する主な動機やその利点が明らかになりました。その結果によれば、B2Bアウトソーシングは、コスト削減の一環としての取り組みから、ビジネスにおける価値形成へと焦点が移っています。アンケート結果のほとんどが、アウトソーシングにより、顧客満足度の向上、企業間電子商取引の拡大、国内外の取引先との連携強化を達成するという回答になっています。

調査結果によると、マネージド・サービスを導入した企業では、平均42パーセントの運用コストが削減できたという優れた投資効果(ROI)を達成しています。その他のROIに対する回答は以下のような結果となっています。


  • 顧客満足度:約39パーセント向上
  • システム稼働率/可用性:約38パーセント向上
  • 新しい取引先の要件に対する返答時間:約30 パーセント短縮
  • 電子商取引に参加する取引先企業の数:約24パーセント 増

このアンケート調査は、北米、ヨーロッパ、アジア地域のさまざまな企業が対象であり、回答企業の3分の2が年間売上高10億ドル以上、同じく約2割が1億ドル以下となっています。上記以外の回答としては、国内外の不必要なシステムやネットワークの削減、差別化要因として主要ビジネスへの限られたリソースへのフォーカス、サプライチェーンプロセスや取引業務の「見える」化、在庫削減などが導入効果として上げられます。


GXSのマネージド・サービスは、国内外との企業間電子商取引を恒常的に管理するための人材、プロセス、テクノロジーを提供します。また、受発注データのフォーマットやプロトコル変換を提供するオンデマンドのデータ変換サービス、各国に設置したデータセンター経由で行われる国内外の企業間電子商取引、取引先とのやりとりを可能にする電子商取引コミュニティサービス、企業間電子商取引における文書のトラッキングやレポートの「見える」化、サプライチェーンにおけるプランニングやその実行のために、効果的な情報や機能を提供するB2Bプロセスの「見える」化などのサービスが含まれます。さらに、専門チームによる顧客企業の国内外における取引のプログラムサポート、GXSの40年近い企業間電子商取引や20年近いB2Bアウトソーシングサービスにおいて培われた専門知識や経験を提供します。


マネージド・サービスを採用したことにより、企業は内部リソースを解消し、コアビジネスへのフォーカス、コスト削減や、自社の専門分野への注力が可能になります。現在のマネージド・サービスの主な採用先としてバンク・オブ・モントリオール、BB&T、エイト・オクロック・カフェ(Eight OユClock Coffee)、エクセル・コンソリデイテッド・サービス(Exel Consolidated Services)、ミラー(Miller Brewing Company)、ナショナル・インスツルメンツ、ロイヤル・バンク・オブ・カナダ、トムソンなどがあります。「GXS Managed Services」は、一連のオンデマンドSCMソリューション「GXS Trading Grid®」の主要サービスとして、ワールドクラスのB2B プログラム管理を行います。GXS Trading Gridは、企業間の業務プロセスをグローバルに統合し、円滑化することで、あらゆる規模の企業にオンデマンドベースのサプライチェーン管理を提供する、 GXS独自のプラットフォームです。



GXSについて

GXSはオンデマンド サプライチェーン マネージメントにおけるリーディングプロバイダーです。米国フォーチュン誌の「フォーチュン500」社の75パーセントに当たる企業が、世界各国でGXSのソリューション「GXS Trading GridSM」を採用し、需給バランスを最適化しています。GXSは各種の業界標準化に積極的に取り組みつつ、顧客企業が、企業規模の大小にかかわらず全世界の取引先と連携し、商品情報の同期化、在庫レベルの最適化、需要予測を行い、サプライチェーンを活用できるよう支援します。

GXSは米国メリーランド州ゲーザーズバーグに本社をおき、欧米、アジア太平洋地域、中東、アフリカにおいて、豊富なグローバルネットワークを展開しています。詳しくは同社のホームページ(www.gxs.com 英語)をご参照ください。

GXS株式会社は、企業間電子商取引ソリューション プロバイダーの最大手であるGXSの100パーセント出資による日本法人です。詳しくは同社のホームページ(www.gxs.com/jp 日本語)をご参照ください。
文中の全ての製品およびサービスは各社の商標です。


本件に関する報道関係のお問合せ先

GXS株式会社
営業本部 マーケティング
笈田(おいだ)
03-5574-7545
press-mktgjp@gxs.com

フォーカスト・コミュニケーションズ
(GXS 広報代理)
佐藤・岩田
03-5157-0033
ysato@focused.co.jp

2007年1月、GXS Managed Services採用企業、アンケート結果

GXSはマネージド・サービスを採用した企業に対して、B2Bアウトソーシング*に対する主なビジネス要因ならびにそれに伴う投資効果(ROI)を測定するためにアンケート調査を行いました。アンケートは以下の3つの質問から成ります。

1.B2B電子商取引業務をアウトソーシング(外部委託)した理由は?
2.アウトソーシング後、B2Bアウトソーシング・ソリューションに対する価値を継続的に測定する方法は?
3.B2Bアウトソーシングによってどのような投資効果(ROI)が得られたか?

GXSマネージド・サービスを採用している65社から回答をいただきました。回答企業の業種ならびに企業規模は多岐に渡ります。アンケート結果は以下の通りです。






B2B電子商取引業務をアウトソーシングした理由トップ5:

  • コスト削減(71パーセント)
  • B2B テクノロジーの強化(66パーセント)
  • 顧客へのサービス向上と返答時間の短縮(65パーセント)
  • 取引先との処理プロセスのさらなる自動化(63パーセント)
  • ビジネス価値の向上(49パーセント)

B2Bアウトソーシングに対する価値の測定方法トップ5:

  • 運用コストの削減(86パーセント)
  • 顧客満足度の向上(78パーセント)
  • 新しい取引先の要件に対する返答時間の短縮(65パーセント)
  • システム稼働率/可用性の向上(57パーセント)
  • 取引先のシステム利用率の増加(49パーセント)

さらに、下記グラフはGXSマネージド・サービスによって得られる投資収益率(ROI)の数値を表しています。このアンケート結果によれば、平均42パーセントの運用コストが削減されています。その他の結果は以下の通りです。



このアンケート調査によるB2Bアウトソーシングとは、国内外のB2B統合環境を構築するために必要な人材、プロセス、テクノロジー獲得のために、第三者によるサービスプロバイダを利用することと定義しています。

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