プレスリリース
2007.3.2 <報道発表資料> GXSが同社のサービス・プラットフォームを刷新、 「GXS Trading Grid® 2007」を発表
~ 災害時、障害発生時にも事業を継続できるフェイルオーバー対応を強化、 専用ポータルサイトを通じた企業間取引もさらに便利に ~2月28日米国発 報道発表資料 抄訳

世界最大手の企業間電子商取引ソリューションのプロバイダーである米GXS, Inc. (米国メリーランド州、以下GXS)は28日、新しい高可用性アーキテクチャ「Trading Grid UltraSM」を採用した独自の電子商取引プラットフォーム「GXS Trading Grid® 2007」を発表しました。GXS Trading Grid® 2007は、GXSの全B2Bサービスの基盤となるもので、刷新により信頼性とサービスレベルが大幅に強化されました。新プラットフォームの導入により、 GXSはスピード、信頼性、セキュリティ面において業界最高レベルの企業間電子商取引(B2BEC)サービスを顧客に提供します。

Trading Grid 2007は、多言語ポータルサイト、ソリューションの一つである「GXS Intelligent Web Forms」の機能強化、様々なプロトコルやERP(Enterprise Resource Planning)システムとの統合を可能にしたメッセージング・ゲートウェイなどで構成されます。この新しいインフラにより、GXSは顧客のB2B(企業間)統合に向けた投資を最大化し、グローバルサプライチェーンの機能強化を可能にします。

購買や調達、販売など、企業間商取引の電子化にあたっては、企業はこれまで高額なハードウェアや専用ソフトウェアの導入、自社内での独自ソリューションの構築などによって対応してきました。しかしながら技術革新や市場環境の変化により、コスト面、リソース面から、こうした手法に限界がでてきています。 GXSが提供するオンデマンド型のB2BEC サービスはこれら置き換わるものであり、Trading Grid 2007はそのサービスの基盤となるものです。


GXS Trading Grid 2007の主な特長は次の通りです。

  • 欧州と北米の二大陸間でのフェイルオーバー対応の高い信頼性ブレードサーバー・ベースの運用に最適化されたTrading Grid Ultraアーキテクチャは、世界中のGXSデータセンターを結ぶ高速ファブリック・スイッチング構造により、最高レベルの可用性とパフォーマンスを実現します。また、ディザスタ・リカバリ(罹災時の迅速な復旧)の必要性から、欧州と北米の二大陸間を結ぶ、GXS独自の革新的なフェイルオーバー機能を備えています。この機能は大陸間のセキュアなネットワークによるミラーリングやリモート複製フェイルオーバーにより、短期間のうちの復旧と事業継続(ビジネス・コンティニュイティ)を支援します。さらに、トラフィックの急増にも対応するオンデマンド機能、予測できない障害からの迅速なリカバリー、事前の監視やエラー検知ツールの追加など強化されたストレージシステム、ハードウェアの冗長構成の強化など、数々の改善点が加わりました。GXSでは、現行のプラットフォームからTrading Grid Ultraへのアップグレードをすでに始めており、顧客に対して次世代B2Bインフラによる利益を提供します。
  • 業界最高のサービスレベルを保証Trading Grid Ultra の採用により、GXSは基本サービスレベルで99.9パーセントの可用性を提供できるようになりました。さらに高い可用性を求める顧客に対しては、 99.95パーセント以上と、業界最高のサービルレベルの可用性を保証したプレミアムサービス(オプション)も用意されています。
  • 革新的なウェブ上の取引先管理コンソールサTrading Grid 2007の新機能となる「GXS Trading Grid Online」は、顧客側でカスタマイズできる企業間電子商取引のポータルサイトです。同機能は多言語表示に対応し、取引プロセスのリアルタイムでの可視化を実現します。顧客はサイト画面から取引先の追加や変更、リアルタイムでの取引状況の確認ができるため、グローバルサプライチェーンの管理が格段に容易になります。また、システムの自動通知機能により、顧客はさまざまな取引履歴(請求書の発行から処理までにかかる期間、支払い履歴、輸送のタイムフレームなど)を参照し、取引先ネットワークを主体的に拡大できるのみならず、取引先への企業間電子商取引の導入のためのイニシアチブを促進できます。
  • 統合データ検証の機能強化「GXS Trading Grid Online」の機能のひとつである「GXS Intelligent Web Forms」もこのたび強化されました。紙ベースと同様の詳細な情報を電子的に表示できるため、ウェブ上での送信において豊富なプロセス機能が強化されています。比較的小規模な取引先との電子商取引において、使いやすく、簡単に導入を望んでいる企業に最適です。企業それぞれのルック・アンド・フィールを持ち、特別な要件やデータ検証規則に対応可能なフォームを作成するためのカスタマイズが可能です。「GXS Intelligent Web Forms」は、計7ヶ国語(日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語)に対応しています。
  • 高性能で様々なプロトコルやERP統合に対応XS Trading Grid 2007では、新たに高機能のメッセージング・ツール「GXS Shared Messaging Gateway」が追加されました。異なる通信プロトコルやメール書式であってもシームレスに統合し、柔軟性とコスト優位性に極めて優れるツールです。 GXS Shared Messaging Gatewayは、様々な通信プロトコルが存在するサプライチェーンにおいて、取引の参加者が集まる中継地点であり、取引先との間の仲介役ともなっています。また、AS3などの新しいコミュニケーションプロトコルにも対応しており、顧客が自社でゲートウェイを構築するよりも迅速かつ安価で導入が可能です。さらに、オラクル、SAPなどのバックオフィス系やERP系システムに統合できる強力なオンデマンド構造を備えているため、企業内システムへの組み込みにあたってもソフトウェアの追加は不要です。
  • SAS-70 Type II認定注1GXSは独立監査人によるSAS-70 Type II監査認定を得ました。これによってGXS Trading Gridの管理、プロセスがSAS-70の要件を満たしていることが第三者機関によって認められました。
  • GXS Trading Gridについて
    GXS Trading Gridは、企業間の業務プロセスをグローバルに統合し、円滑化することで、あらゆる規模の企業にオンデマンドベースのサプライチェーン管理を提供する、 GXS独自のプラットフォームです。世界最大の電子商取引コミュニティを形成するGXS Trading Gridへの参画企業は現在、全世界で4万社を超えています。各社はこのプラットフォーム上で物品やサービスの取引を行いつつ、国際物流の可視化や商品情報の同期化といった利便性の高いサービスも享受しています。Trading Gridが提供する数々の革新的で、オンデマンドベースのSCMソリューション群は、顧客が国際的なサプライ・ネットワークを展開したり、商取引における手作業や重複作業をなくしたり、新製品の投入を最適化したり、倉庫管理を自動化したり、サプライチェーンの維持にかかるコストを削減したり、電子決済やキャッシュフローを管理したり、B2Bインテグレーションやコラボレーションを増やしたりすることを助けます。


GXSについて

GXSはオンデマンド サプライチェーン マネージメントにおけるリーディングプロバイダーです。米国フォーチュン誌の「フォーチュン500」社の75パーセントに当たる企業が、世界各国でGXSのソリューション「GXS Trading GridSM」を採用し、需給バランスを最適化しています。GXSは各種の業界標準化に積極的に取り組みつつ、顧客企業が、企業規模の大小にかかわらず全世界の取引先と連携し、商品情報の同期化、在庫レベルの最適化、需要予測を行い、サプライチェーンを活用できるよう支援します。

GXSは米国メリーランド州ゲーザーズバーグに本社をおき、欧米、アジア太平洋地域、中東、アフリカにおいて、豊富なグローバルネットワークを展開しています。詳しくは同社のホームページ(www.gxs.com 英語)をご参照ください。

GXS株式会社は、企業間電子商取引ソリューション プロバイダーの最大手であるGXSの100パーセント出資による日本法人です。詳しくは同社のホームページ(www.gxs.com/jp 日本語)をご参照ください。

注1SAS-70: 米国公認会計士協会が策定した監査基準書第70号。独立監査人がサービス機関の内部統制の整備状況および有効性に関し、意見表明する報告書を受領するための指針

文中の全ての製品およびサービスは各社の商標です


本件に関する報道関係のお問合せ先

GXS株式会社
営業本部 マーケティング
笈田(おいだ)
03-5574-7545
press-mktgjp@gxs.com

フォーカスト・コミュニケーションズ
(GXS 広報代理)
佐藤・岩田
03-5157-0033
ysato@focused.co.jp

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