概要

複数の企業間でビジネスを行うためには、予告なく情報を受け取った場合を含め、大量の情報を処理できる柔軟性と能力が求められます。

SOA(サービス指向アーキテクチャ)は、ネットワーク上で利用できる一連の独立したサービスを利用することでビジネス ニーズに応えるソフトウェアを構築するためのアプローチです。従来、ソフトウェアは複数のコンポーネントによって構築していましたが、SOA のサービスは非常に緩くリンクしていながら高い相互運用性を兼ね備えているため、優れた再利用性を有しています。GXS Trading Grid をはじめとする SOA プラットフォームは、各サービス間でまったく異なるテクノロジ(Java、Microsoft .NET、レガシー C/C++ モジュールなど)を活用することができます。

各サービスには、異なるアプリケーションごとに違うタイプのアクセスを行うための複数のインターフェイスがある場合も考えられます。たとえばキューイングからの大量の情報を処理するメッセージング インターフェイスや、ポータルにアクセスする Web ユーザーへ迅速に応答するための Web サービス インターフェイスなどがあります。

ESB(エンタープライズ サービス バス) はプラットフォーム上で高いセキュリティと信頼性をもってサービスの呼び出しを管理するためのテクノロジで、GXS Trading Grid のサービスにはそれぞれの ESBを使ってアクセスするので、他のサービスに影響を与えることなく新しいサービスを柔軟に設定、追加できます。

また GXS Trading Grid の ESB が提供する価値あるバッファリングおよびキューイング機能は、Java メッセージング サービス インターフェイスを通じてアクセスする高度なキューイング テクノロジを活用することで、突然大量の情報を受け取った場合でも円滑に処理することができます。
メリット

GXS Trading Grid の基盤となっている SOA(サービス指向アーキテクチャ)/ESB(エンタープライズ サービス バス)は今日のサプライチェーンに求められる幅広いニーズに応えます。
  • ESB を使った、優れたスケーラビリティの処理
  • 高い柔軟性 - 柔軟にサービスを利用できると共に、問題解決のために複数のサービスを組み合わせることが可能
  • 優れた拡張性 - サービスの可用性に影響を与えることなく、新しいサービスを追加して利用することが可能
 
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